【妊娠中の仕事】妊娠中に自転車はどうなのか。

見出し画像

はじめに

 PT(理学療法士)として病院勤務しながら育児をしているyuuuです。現在2児のママで、時短勤務をしてます。

 妊娠中、自転車や車は危ないと聞きますよね。けれどお腹が大きくなるにつれ、歩くとお腹も張りやすくてしんどくなります。私は、職場まで30分自転車を漕いでいた時期があったり、訪問で仕事している時は移動は車と自転車がメインでした。

 この生活から、どう妊娠時期を乗り越えたのかを書きました。賛否両論あると思いますが。あくまで私の例です。「こんな人もいるんだな」といった感覚で見てください☺️

自転車と車は危ないのはなぜ?

 自転車と車、妊娠したら控えましょうと医者に言われます。なんとなく危ない気するけれど、実際なぜでしょう。

①転倒したときに母子共に危ない
②判断力が落ち、事故を起こしやすい
③お腹が大きいと自転車の操作しにくい
④つわり含め、妊娠症状で眠くなりやすい
⑤破水や陣痛を起きた際に危険

①転倒したときに母子共に危険

 これが医者が自転車を医者が止める1番の理由です。歩いて転倒するのも危険です。しかしそれ以上に自転車は、高さ・スピード・自転車自体の重さが母体に加わり、大怪我につながる危険があります。最悪のケースを考慮でき、転倒しないためにも使わない、が安全です。

②判断力が落ち、事故を起こしやすい

 妊娠すると、ホルモンの関係や子供に血液を回すため常に心臓がマラソン選手のように動いています。自分自身への血液が疎かになり、貧血になりやすく、普段より判断力が鈍くなります。咄嗟の判断が車両を扱う上で必要不可欠です。そのため、妊娠中は事故を起こしやすい傾向があります。

③お腹が大きいと操作がしにくい

 これは物理的な問題です。ハンドルを握って操作するのに対し、動きを制限する何かがあると危険です。いざという時にハンドルがきれず、転倒したり事故に遭う可能性があります。
 また急ブレーキが腹部に負担を与える可能性もあるため、注意が必要です。

④妊娠症状で眠くなりやすい

 妊娠中はホルモンバランスの問題で、プロゲステロンと言われるホルモンが急激に増加します。それにより体温上昇→眠気誘発につながります。

 また頻尿や胎動により眠りの質が落ちること、貧血により酸素が十分に体にいかず、眠くなってしまうといった要因もあります。

参考引用:眠つわりとは?/ミライメディカルクリニック/阿部一也先生/https://mirai-medical.clinic/sleep-morning-sickness/2025.9.22

⑤破水や陣痛が起きたら危険

 これは想像つく方が多いかもしれません。臨月以降の場合は、突然破水や陣痛が起きてもおかしくありません。万が一起きた際に動けなくなったり、転倒する危険があります。
 実は私は破水の自覚なく、自転車に乗って健診に行き出産入院になったことがあります。その際自転車できたことを、助産師さんに伝えたら本気で怒られました、、

結局私は自転車は乗っていた

 以前の職場で1人目を妊娠したときは、安定期まで自転車で出勤していました。しかし後期に入るころ、周囲に怒られました。怒ってくれる素敵な職場です。そのため電車に切り替えました。時間かかるしお腹張って何度も立ち止まりながら、時間に余裕をもって歩いてました。

 ただ2人目に関しては、時間の余裕がもっともない日々でした。自分自身も危ないとわかっていましたが、2人目の妊娠中の移動は自転車でした。使わないと生活が回らなかったからです。自転車は1人目がいるので、電動自転車を利用していました。

 どうしても2人目では、自転車の使用しなければならなかった理由がいくつかあります。

⚪︎職場がバスでは遠回り

 今の職場まで自宅近くからバスが出ており、最初はバスを利用していました。しかし自転車であれば10分で着くところ、遠回りするバスだったため、徒歩込みで20分以上かかっていました。朝は5分でさえ貴重な時間なので、正直不便でした。また、朝は毎回5~10分ほど遅れるバスであり、時間が読みにくく大変でした。

⚪︎お腹が張らない

 電動自転車は少し漕ぐだけで進むため、漕ぎだしに踏ん張る必要がありません。そのためお腹が張ることが少なく快適でした。段差の揺れなどは極力ださないよう意識していました。

自転車を乗るのに注意したこと

⚪︎上の子と徒歩送迎は厳しい

 また2歳だった上の子は、徒歩で保育園となると「走る」「抱っこ」がメインでベビーカーは拒否でした。抱っこすることはありましたが、その状態で毎日送迎は厳しく、断念しました。結局自転車が子供の送迎も楽にでき、負担が1番少ない方法でした。
 そのため、産休に入ってからも電動自転車で行ってました。

①サドルを低くする
②エコモードにしてスピードを抑える
③急がない
④大きな段差、急な坂は使わないようにする
⑤雨風がある日は自転車は乗らずにバスで出勤する

危ないことは理解していました。そのため自分にできる、最大限の努力をしたうえで利用していました。

おわりに

 正直、自転車は妊婦さんにとって本当に危ない物です。けれど使わないと生活が回らない事だってあります。「考えて妊娠しなよ」「車使いなよ」と言われることもありました。しかし上の子の保育園は車禁止です。なにより、妊婦はいくら想像していても、平気で上回る大変な事実があります。

使わざる得ない。使わずに済むなら皆使わないと思います。


 だからこそ、リスクと生活を天秤にかけて、家族で考えていく問題だなと感じます。私はたまたま事故にあわずにこれましたが、明日は我が身と思っています。
 悩んでいる方とてもわかります。最大限努力した上での決断だと思います。だからこそ「こんな風にしたんだ」と少しでも参考になったら嬉しいです。

 人生で最も尊い妊婦期間、後悔なくかつ無理なく過ごしていきましょう。

PT姉妹ママライター yuuu

リハビリ×育児×医療×ライター 産前産後や育児のこと、本業である理学療法士と医療知識を混ぜ合わせたライティングをしています。 「思わず共感しつつ、得ることもある」そんな記事制作を心がけて行なっております☺️ 子供との未来のために副業を始めたのがきっかけ。 よろしくお願いします!

コメント

タイトルとURLをコピーしました